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真空注型機 TVC(Takadamicro Vacum Chamber)

マスターモデルを基にシリコンゴムで高精度なゴム型を作り、これにウレタン樹脂、エポキシ樹脂を真空下で流し込み複製品を作るための装置です。

TVC-850

外寸 幅922×奥行き982×高さ1635mm
    槽上部攪拌機を含む最大高さ 2323mm

内寸 幅760×奥行き760×高さ900mm

真空ポンプ 1600L/min

VC-1800

外寸 幅1062×奥行き1282×高さ1932mm
    槽上部攪拌機を含む最大高さ 2620mm

内寸 幅900×奥行き1171×高さ1700mm

真空ポンプ 3000L/min

共通仕様

樹脂攪拌 モータ式(上部攪拌機)

攪拌羽根昇降 エア式(上部攪拌機)

注入 手動式

カップ 500cc/1000cc/2000cc用ホルダ付属

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真空注型機 TVC(Takadamicro Vacuum Chamber)の特徴

・機械操作が簡単ですので手軽に扱うことができます。
・大型の成形品から精密なものまで・・・

真空注型装置をご検討の方へ

ご希望にあわせて必要なサイズの注型機を製作いたします。
お問い合わせはこちらから

TVC-850&TVC-1800

パンフレット A4印刷サイズのページ

真空注型
真空注型技法とは

マスターモデルを基にシリコンゴムで高精度なゴム型を作り、これにウレタン樹脂、エポキシ樹脂を真空下で流し込み複製品を作る方法です。

新製品を開発する為には機能やデザインの検討をはじめ、多くの試作やテストが必要です。真空注型装置はプラスチックの試作品を安価で、すばやく複製します。

シリコンゴム型の製作プロセス

マスターモデル
・粉体造形 ・紙造形
・ABS樹脂造形 ・光造形

1.NC大型機マスターモデルに
 ゲートを接着。
step1

2.マスターモデルを囲むように型枠を
 組み立てる。
step2

3.計量した主剤と硬化剤を攪拌し
 真空脱泡する。
step3

4.組み立てた型枠に、攪拌
 ・脱泡済みのゴムを流し込む。
step4

5.ゴム注入剤の型枠を真空脱泡する。
step5

6.ゴム注入剤の型枠を真空脱泡する
 ゴム型からマスターを取り出す。
step6

注型品の製作プロセス

1.計量済みの主剤・硬化剤中の
 水分や空気を真空脱泡する。
step1

2.ゴム型を組合わせて型枠等で
 固定する。
step2

3.脱泡済みの樹脂を作業室にセット。
 真空状態を確認し、混合・攪拌する。
step3

4.攪拌した樹脂を真空中で
 ゴム型に流し込む。
step4

5.ゴム型を開き製品を取り出す。
 ゲート部を仕上げて完成です。
step5

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